▶ SWAP を抑制してスピードアップ

メモリがふんだんにあってもスワップするLinux。ディスクアクセスが頻発すれば当然パフォーマンスは落ちる。それを、スワップしにくくしてちょっとでもパフォーマンスが上がればいいな、という希望を実現するための設定。

*** 画像に矢印と字幕を付け、愚直な操作で設定ができるよう工夫 ***

★ 上記の操作を文言で表すと ★

現在の設定を確認する。


$ cat /proc/sys/vm/swappiness
60

この値は0~100までで、値が高いほどスワップしまくり。

デフォルトの値は低スペックの環境を考慮しており、この値を下げる。

/etc/sysctl.confに以下を追加。


vm.swappiness = 10

これで次回起動時からはこの設定になる。

すぐに反映させるには、


$ sudo sysctl -p

▶ スワップの設定の所だけ抜粋