メモリがふんだんにあってもスワップするLinux。ディスクアクセスが頻発すれば当然パフォーマンスは落ちる。それを、スワップしにくくしてちょっとでもパフォーマンスが上がればいいな、という希望を実現するための設定。
*** 画像に矢印と字幕を付け、愚直な操作で設定ができるよう工夫 ***
現在の設定を確認する。
$ cat /proc/sys/vm/swappiness 60
この値は0~100までで、値が高いほどスワップしまくり。
デフォルトの値は低スペックの環境を考慮しており、この値を下げる。
/etc/sysctl.confに以下を追加。
vm.swappiness = 10
これで次回起動時からはこの設定になる。
すぐに反映させるには、
$ sudo sysctl -p